Windows サーバー展開での APP-V の計画

適用対象: Windows 11、Windows 10、Windows Server 2016

Microsoft Application Virtualization (App-V) サーバー インフラストラクチャは、企業の要件に基づいて 1 台以上のサーバー コンピューターにインストールできる一連の特殊な機能で構成されています。

App-V サーバーについて

App-V サーバーは、次の機能で構成されています。

  • 管理サーバー — App-V インフラストラクチャの全体的な管理機能を提供します。
  • 管理データベース — App-V 管理のデータベースの事前展開を容易にします。
  • Publishing Server — 仮想アプリケーションのホスティングおよびストリーミング機能を提供します。
  • Reporting Server は、App-V レポート サービスを提供します。
  • レポート データベース — App-V レポートのデータベースの事前展開を容易にします。

推奨される App-V サーバー インフラストラクチャのインストール方法の一覧に、次の一覧を示します。

App-V サーバーの対話

このセクションでは、さまざまな App-V サーバーの役割が相互に対話する方法について説明します。

App-V Management Server には、パッケージのリポジトリとそれに割り当てられた構成が含まれています。 管理サーバーに登録されている公開サーバーの場合、App-V クライアントを実行しているコンピューターから公開更新要求を受信するときに使用する、関連するメタデータが公開サーバーに提供されます。 単一の管理サーバーによって管理される App-V 発行サーバーでは、異なる Web サイト名とポート バインディングを使用して異なるクライアントにサービスを提供できます。 さらに、同じ管理サーバーによって管理されるすべての公開サーバーは、相互のレプリカです。

管理サーバーは負荷分散を実行しません。 関連付けられたメタデータは、クライアント要求を処理するときに使用するために発行サーバーに渡されます。

次の表に、App-V サーバーで使用されるサーバー関連のプロトコルと、サーバーの種類ごとのレポート メカニズムを示します。

サーバーの種類 プロトコル 必要な外部機能 レポート
IIS サーバー HTTP
HTTPS
このサーバー プロトコルの組み合わせには、管理サーバーとストリーミング サーバーの間でコンテンツを同期するメカニズムが必要です。 HTTP または HTTPS を使用する場合は、IIS サーバーとファイアウォールを使用して、インターネットへの公開からサーバーを保護します。 内部
ファイル SMB このサーバー プロトコルの組み合わせには、管理サーバーとストリーミング サーバーの間でコンテンツを同期するためのサポートが必要です。 ファイル共有またはストリーミングが可能なクライアント コンピューターを使用します。 内部