適用対象:✅Power BI デスクトップとPower BI サービス
ビューアーのブラウザー設定に関係なく、日付と数値が特定のロケールで表示されるように、Power BI レポートの既定の書式指定文字列ロケールを設定できます。 この設定は、組織全体で一貫した書式設定が必要な場合や、レポートが特定のリージョンを対象とする場合に便利です。
レポートの書式指定文字列ロケールを設定する場合、ロケールに対応するすべての書式指定文字列 (書式 オプションにアスタリスクが付いた日付形式など) は、ビューアーのブラウザー ロケールではなく、指定したロケールを使用します。
書式指定文字列のロケールを設定する
既定の書式指定文字列ロケールは、Power BI Desktop または Power BI サービス で設定できます。
- [ファイル]>[オプションと設定]>[オプション] の順に選択します。
- [ 現在のファイル] で、[ 地域の設定] を選択します。
- 日付と数値の既定の書式指定文字列ロケールで、ドロップダウンからロケールを選択します。
- 省略形のない数値を表示するには、必要に応じて [ 既定の表示単位] を [なし ] に選択します。
この設定が影響を受ける内容
書式指定文字列のロケール設定は、ビジュアルでの値の表示方法にのみ影響します。
既定の表示単位を [なし] に設定する
既定では、ほとんどのビジュアルの表示単位は Auto に設定され、大きな数値が省略されます (たとえば、1,200,000 ではなく 1.2M)。 メジャーに動的書式指定文字列を使用する場合、または特定のレポート ロケールを設定する場合、省略形が目的とは異なることがあります。
[既定の表示単位] を [なし] に設定すると、レポート全体の自動省略形がオフになるため、各ビジュアル値要素の表示単位の設定を 1 つずつ変更する必要はありません。 書式指定文字列ロケールが Auto に設定されている場合でも機能します。
有効にするには、ロケール設定と同じ場所(Power BI Desktop では Current fileRegional settings、Power BI サービスでは >Settings)にある > の下で、既定の表示単位を 'none' に設定 を選択します。
考慮事項と制限事項
書式指定文字列のロケール設定では、セマンティック モデルのユーザー カルチャに対する認識は変更されません。
- USERCULTURE は 引き続きビューアーのブラウザー ロケールを返します。
- メタデータ翻訳では、ビューアーのブラウザー ロケールが引き続き使用されます。