パフォーマンスを向上させる一つの方法は、共有データセットのキャッシュプロパティを設定することです。 共有データセットがキャッシュされると、クエリ結果のコピーが一定期間保存されます。 共有データセットを使用するレポートを最初にリクエストしたユーザーは、クエリ結果とすべての処理が完了するまでレポートを閲覧しなければなりません。 キャッシュ期間内にレポートを要求した後続ユーザーは、クエリと処理が既に行われたためパフォーマンスが向上します。 また、クエリを実行し、指定されたキャッシュ期限まで結果をキャッシュするキャッシュリフレッシュプランを指定することもできます。
共有データセットやキャッシュ更新計画に基づくレポートを実行するユーザーはクエリキャッシュを作成し、いずれの場合もキャッシュの有効期限オプションに基づいてキャッシュが利用可能になります。
キャッシュできる共有データセットの種類には制限があります。 例えば、ユーザーのアイデンティティによってデータが変動する場合はクエリ結果をキャッシュできません。 同様に、レポートを要求したユーザーのセキュリティトークンを使ってデータを取得する場合、キャッシュも実現できません。 詳細については、 キャッシュ共有データセット(SSRS) および キャッシュレポート(SSRS)をご覧ください。
キャッシュされたレポートの有効期限をスケジュールするために
レポートマネージャーで、キャッシュプロパティを設定したい共有データセットに移動し、アイテムにカーソルを合わせて矢印を選択します。
メニューの [管理] を選択します。
左のフレームで「 キャッシュ」を選択します。
Note
「共有データセットを実行するために使用された認証情報は保存されていません」というエラーが表示された場合、キャッシュ共有データセットオプションは無効になっています。 認証情報を保存するためにデータソースを変更するか、共有データセットを別のデータソースに切り替える必要があります。
「 キャッシュ共有データセット」を選択します。
キャッシュを30分後に有効期限にするオプションを選択してください。 また、指定されたスケジュールでキャッシュの有効期限を切ることもできます。
を選択してを適用します。